ぐぐっと成長!サマーキャンプ☆
つちうちキャンプ場にて2泊3日のサマーキャンプを実施しました!
今年のキャンプの合言葉は、
・「つ」つよみをいかして助け合う!
・「ち」ちからをあわせて乗り越える!
・「う」うきうきわくわく素敵だね!
・「ち」チャレンジしよう!仲間とともに!
です。
まさにその言葉通り、切磋琢磨しながら一瞬一瞬を楽しむこどもたちの姿が印象的でした。
CFAKidsのサマーキャンプでは、キャンプ中にどんなとことをして過ごすのか、各校舎から立候補したキャンプ委員のこどもたちを中心に、準備の段階からこどもたちと一緒になって考え行っていきます。
そんなキャンプの醍醐味の一つが、野外炊飯です。
CFAKidsのサマーキャンプでは、こどもたちが自分たちで食べたい献立を考えて作る「自由献立」の日があります。今年の自由献立でも、焼肉、肉じゃが、ハンバーグなどさまざまなメニューが登場していました。
どの子も「やりたーい!」と積極的。
真剣なまなざしで食材のカットに専念したり、「私、行ってくる!」とどしゃぶりの雨の中を満面の笑みで材料をとりに行ったり、ペアになって洗い物に励んだりと、頑張り方は人それぞれ。
一人ひとりが強みを活かし、一丸となって 作ったごはんは格別に美味しく、
「美味しい!」と目を大きく見開いて感動するこどもたちでした。
今回は、1日目の夕方が大雨となり、こどもたちからも「明日あそべるかな…」「川遊びは絶対やりたいな!」という声も。
みんなの願いが通じたのか2日目、3日目は気持ちの良い晴れとなり、
みんなでアクティビティをして大盛り上がりでした。
特に川あそびでは、初めて入った川の水の冷たさに驚いたり、
慣れた子たちはウォータースライダーをやったり水を掛け合ったりと、
笑顔が溢れていました!
2日目の夜は、キャンプファイヤーです。
火のついたトーチ棒を持つキャンプ委員の勇ましい姿に、みんなも息を飲んで見守っていました。
200人以上のこどもたちがつくる大きな輪とじわじわ燃え上がるキャンプファイヤーの炎を前に、こどもたちもワクワク、ソワソワしている様子。
無事組木に火がついて、キャンプ場中に広がる大きな歌声と共にレクショーションがはじまりました。
体を動かして笑ったり、他校舎の友達を見つけて嬉しそうにしていたり、レクレーションの最中に”あの子すごいな””負けないぞ”と意識しあったりしている様子がありました♪
また、チームで同じ時間を過ごす中で、思いやりや助け合いの心も光っていました。
親元を離れる寂しさから泣き出してしまう子や、疲れから体調が悪くなった子がいたとき、「大丈夫?」と声をかけ寄り添ったり、休んでいる子の様子を見にいったりと、互いを思い合う温かい関わり合いが見られました。
思い通りにならないことも多々ある中で、仲間と協力しながら困難に立ち向かい、チャレンジそのものを楽しんでいたこどもたち。
一人ひとりが身につけた力が、それぞれのタイミングでいつの日か花開いていくことを楽しみにしています。
また、これからも「やってみる!」と一歩踏み出していけるよう見守っていきます!