思い出の場所が居場所になっていきますように

思い出の場所が居場所になっていきますように

地域の文化交流の拠点になっている、日本家屋に遊びに行ってきました!

こどもたちは、日本家屋ってどんな場所だろう、今日はどんなことができるのかな、とワクワクしながら歩いていきました。 

目的地に到着し、まずは管理者の方にご挨拶。

敷地内に入るとまずは、日本家屋についてクイズ形式で紹介がありました。

今では珍しい「波打つガラス」や「縁側」、普段は床下に収納してあるお茶会用の「炉」など、色々なものを実際に見ながら学んでいます。

メインの影絵の体験では、色付きの影絵を見たり、影絵に雪を降らせる体験、影絵になりきってインタビューに答えたりなど、事前に予習していった影絵のイメージを越えた体験をしています。

こどもたちも「すごい…!」と目を輝かせながら惹きこまれていました。

 

その後の自由時間には、お茶室で過ごしたり、敷地内を探検したりと自由に過ごしました。

管理人さんのご案内のもと、庭で蛙の像を探したり、第二次世界大戦時に焼けた門の焦げ跡を見学したり、町の歴史も感じられる瞬間も。

帰りは「もっと居たい!」「また来たい!」という声もあがるくらい、こどもたちにとって楽しい時間となりました。

町の中に、こどもたちの思い出の場所がまた1つ増えました。

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