
安全に帰ろう
学校が始まり、1年生たちは初めての「自分だけでの下校」を経験しました。ドキドキしながらも、「もう自分たちだけで帰れるよ! 大丈夫!」と、早くもひとり立ちしたい気持ちを見せてくれています。
そんな思いを大切にしながら、CFAでは毎日“下校の振り返り”を行っています。
交通事故から身を守るための歌『ててて!とまって!』を聞き、安全な帰り道について考えました。歌の中に登場する事例をもとに、「自分たちの下校ルートにはどんな危険があるかな?」と想像をふくらませるこどもたち。

「横断歩道があるところ」「自転車が来たらどうする?」など、実際に歩いた道を思い出しながら、真剣に話し合う1年生たちの姿が印象的でした。また、「けんかにならないように、並ぶ順番を決めよう」と、自分たちでルールを考える姿もあり、とても頼もしく感じます。
5月・6月は「慣れてきた頃」に起こる事故が増える時期とも言われています。だからこそ、これからも日々の振り返りを大切にしながら、こどもたちが安心して「ただいま」と帰って来られるよう、丁寧に見守っていきます。
