秋遊び♪

長かった夏の暑さもようやく落ち着き、公園に出かけられる日が増えてきました。外に出ると、秋の虫の声や心地よい風、空にはうろこ雲やすじ雲が広がり、季節の移り変わりが五感を通して感じられます。

最近は、そんな自然の恵みを使った遊びが盛り上がっています。公園で拾ったクヌギのどんぐりや、寄付でいただいたどんぐりを校舎に置いておくと、たちまちこどもたちの創造力が動き出します。顔を描いて作品にする子、中身が気になって割ってみる子、どんぐりを回して“こま対決”をする子。「この音は虫が入ってるかも！」と振りながら仕分けをする子まで現れました。

ひとつのどんぐりから無限に広がる遊びに、秋の実りの力を感じました。これからも自然や季節の変化とともに、毎日を楽しんでいきたいと思います。