9月テーマワーク「月食について知ろう」
今日のテーマワークは「月食」についてです。
大人でも月食の仕組みを理解することは難しいですが
こどもたちはどれくらい知ることができたでしょうか?
宇宙クイズからスタートです。
今回の宇宙クイズは「月はどうやってできたでしょうか?」
こどもたちは3択の中から答えを選びました。
正解である「地球にぶつかった隕石のかけらでできた」が発表されると
「当たったー!!!」「いえーい!」ととても盛り上がっていました。
月食について進む前に、今まで学んできた
地球と月の距離、月は何日かけて地球のまわりを周るのかなど、
月についての復習をしました。
その中でも特に「月の地面が買える」ということは
こどもたちにとって印象に残っている様でした。
さて、いよいよ月食についてです。
月食の仕組み、部分月食や皆既月食について学びました。
また、月食の月は普段の月が満ち欠けしている形とは違い
月の一部分がかじられたように見えるということを聞いて
「ぱくぱく」と口ずさみながら月の様子を想像している子も…
また、月食の月は赤く見えるということもとても興味深く聞いていました。
そして、より月食について理解できるように
月食の仕組みについての映像を見ます。
9月17日2:00ころに日本でも月食を見ることができます。
最後に、そのときの月はどのように見えるか考えて
ワークシートに描きました。
真っ赤に塗る子、色々な色で塗る子、月の模様だけ異なる色で塗る子。
みんな各々月食の月を想像して自由に描いていました。
テーマワークのあと「夜、がんばって起きてみる!」と言う子もいました。
月食を見ることができない年もあるようなので、
深夜に起きて月食がどんな風に見えるか確かめてみることも
シルバーウィークの思い出のひとつになるかもしれませんね。