『3年間の想いを込めて』
2月4日(日)は、全校舎の3年生を対象とした「すだちの会」が実施されます。CFAKidsでは4年生以上を「アドバンス」と呼び、自立に向けての歩みを進めていく時期としています。
アドバンスにステップアップするにあたっての区切りとなるすだちの会。今回は、こどもたちと保護者の方とで、お互いに宛てて手紙を贈り合う時間を設けており、校舎では3年生のこどもたちが手紙を書いています。 最初は「え〜、なんで手紙〜?」と恥ずかしがる声も聞こえてきましたが、一度書き始めると、日頃の想いが溢れ出てくるようで、どんどん筆が進んでいきました。自分の気持ちを整理して、文字として言葉にしていく中で、楽しかったことや頑張ったことの記憶が呼び起こされていく子もいます。
また、お家の人へのメッセージについては、これまでの人生での感謝を伝えたり、これから頑張っていきたいことを宣言したり。一人ひとりそれぞれのメッセージを書いている様子を見守る私たちも、こどもたちから出てくる心のこもった言葉の数々に心を打たれています。
こどもと保護者の方の間をつなぐ深い絆を、改めて実感したひと時でした。すだちの会は、いよいよ今週末。当日が楽しみです!