雪あそびを満喫した冬キャンプ!
1月11日~13日の3連休、新潟県南魚沼へ冬キャンプに行ってきました。
バスに乗り込むと、こどもたちは「早く雪あそびがしたい!」と大興奮。わくわくした表情が印象的でした。ロッジに到着すると、お昼を済ませてすぐに雪あそびへ!
足がズボっと雪に埋まるほどの新雪に「歩けない~」と困り顔のこどもたち。それでも嬉しそうに雪と戯れる姿に、こちらまでほっこりしました♪
普段、雪山といえばスキーが定番ですが、この冬キャンプではスキーはせず、ただ“雪あそびを楽しむ”ことが目的です。特に初めはソリやスコップを使わず、雪そのものの感触を思う存分味わってもらいました。まっさらな雪にダイブしたり、手でかまくらや雪だるまを作ったり、雪合戦をしたり……こどもたちはそれぞれ思い思いに雪あそびを楽しんでいました。
2日目は、校舎を超えて組んだ活動チームごとに「おやつタイムの居場所」をテーマにした雪の作品づくりに挑戦。「みんなが入れるかまくらを作ろうよ!」「みんなで滑れるソリコースにしよう!」とアイデアが次々と飛び出し、どのチームも楽しみながら一つの目標に向かって取り組みました。初めて会う子も多い中、一緒に雪を運び、かまくらを作り、意見を出し合うことで自然と会話が弾む場面がたくさん見られました。時には意見がぶつかることもありましたが、譲り合いながらチーム全員で楽しい空間を作り上げるこどもたちがとても素敵でした。
夜はロッジの外でキャンドルナイトを開催。部屋の仲間と「楽しかったこと」や「助けてもらったこと」を振り返りながら、心温まる時間を過ごしました。
帰りのバスでは、キャンプ中にみんなで歌った「ね!」を口ずさみながら3日間を振り返るこどもたち。「1ヶ月に一度やりたい!」「まだ帰りたくない!」と名残惜しそうな声も。雪と存分に触れ合い、仲間との絆を深めた特別な冬キャンプとなりました!
非日常のイベントは、こどもたちに新たな出会いと思い出を届ける機会です。これからも、一緒に楽しい時間を作り続けていきたいと思います。