
校舎にお泊りしました
今週、校舎に泊まる「お泊まり会」を実施しました。みんなでご飯を作ったり、映画を観ながらポップコーンを食べたりと、楽しい時間を過ごしました。
このお泊まり会は、校舎の代表である運営委員が「楽しくて思い出に残る」「みんなが仲良くなれる」機会として計画してくれたものです。
当日は、まずカレー作りからスタート。野菜を洗う、皮を剥く、切る…と、それぞれの役割を話し合いました。「これやりたい!」とみんな意欲的で、楽しみながら調理していた姿が印象的です。「ここ、まだ皮が残ってるよ」「こっちを持つとやりやすいよ」など、声を掛け合う様子が素敵でした。

使った食器を洗うこと、寝るためにマットを敷くこと、着替えや歯磨きもすべて自分たちでやっていきます。今回のお泊まり会を通して、「自分たちでできることが増えたなぁ」と実感しました。何をするにも仲間と声を掛け合い、助け合いながら一晩を過ごす姿に感動しました。
2日目、帰る前の振り返りの会では、「布団で寝るのが楽しかった」「ぬいぐるみで遊んだのが楽しかった」「みんなと料理して楽しかった」「映画も楽しかった」「またみんなで料理をしたい」など、たくさんの「楽しかった!」という感想が挙がりました。
こどもたちの企画で始まったお泊まり会。笑顔があふれる2日間。これからも、「やりたい!」を自分たちで形にし、やり遂げる力を身につけていってほしいと思います。
