
あそびこそ、さいこうのまなび
4/20(日)は今年度最初のあそび大学でした。「あそび大学」とは、あそびに必要な3間(時間、空間、仲間)が揃ったあそび場です。CFA、千葉大学、Seki Design Lab、SSKの4団体が連携し、墨田区で協働展開しているプロジェクトです。
激動する未来を生き抜くためには、自分で考え、判断する力が欠かせません。そういった力を育むには、あそびが必要不可欠です。こどもたちが主体的に、自由にのびのびと遊ぶことができる環境を、都市のなかでも実現したい——そんな思いから「あそび大学」は生まれました。

CFAKidsの校舎でも、あそび大学で使用している町工場からの素材を広げて日々遊んでいます!柔らかなスポンジ状の円いウレタンや、様々な柄や色とりどり布が集まった小さな布見本帳。藁のような素材で作られたオーナメントに、さまざまな厚さや質感の紙。こどもたちはこの素材を使って、思いもつかないようなあそびを展開していきます。

今週は「畑」と「魔女の家」を作って盛り上がりました☆色画用紙や布見本帳を使って大根や紫キャベツ、ごぼうを作ったり、ウレタンを組み立てて家にしたり、ウレタンをちぎって野菜の種にしたり、こどもたちの想像力と素材の掛け合わせの可能性は無限大!他にもアクセサリーを作ったり、素材の質感を楽しんだりして自由に遊びました!
今後も月1のあそび大学、そして校舎でもたくさんの素材を使ってあそびを展開していきたいと思います。