『感謝の気持ちを伝えよう』
9月に入り、学年を超えた関わりが増えてきたこどもたち。夏休みの長い時間を一緒に過ごし、遊ぶ仲間が増えたことや、キャンプで協力し合うことの大切さを知ったことが大きく影響していると感じます。困っている子がいれば助ける声かけをしてあげる子、個別の関わりだけでなく、気づいたことを全体へ伝えてくれる子など、仲間と関わり合いながら過ごしている様子が印象的です。
そんな優しさや勇気ある行動に対し感謝の気持ちを伝える方法として、CFAでは"サンキューシール"という活動を行っています。”サンキューシール”は、素敵な言動があった時、2枚もらいます。1枚は自分へ、そして、もう1枚は、自分が仲間に感謝の気持ちを感じた時に「ありがとう」と伝えながら渡す用です。
早速、「一緒に掃除してくれてありがとう」「いつも助けてくれてありがとう」など、感謝の気持ちの伝え合いがはじまります。仲間の言葉に思わず照れるこどもたちの姿にほっこりしました。
なかなか言葉で伝えることは恥ずかしいと感じる子もいる”感謝の気持ち”。シールを渡そうと思うことで、感謝を意識出来たり、伝えやすくなることもあります。これから、さらに助け合い補い合いながら、みんなで楽しく過ごしていきたいです。