『CFAサマーキャンプを実施しました!①』
今年もCFA最大の行事の一つであるサマーキャンプが無事に終了しました。
今年はコロナ明けで行事を再開した団体や施設も多く、主催者側や参加側の経験不足、そして異常な暑さやゲリラ豪雨などの気象条件もあいまって川の事故や熱中症の事故などが多く報道されています。
初日は「ママに会いたい」と泣いてばかりだった子が、上級生のお兄さんお姉さんに抱きしめてもらって「大丈夫だよ。すぐにママに会えるからキャンプ楽しもう」と優しい言葉をかけてもらい、最終日は泣かずに笑顔で楽しめていた姿。
初めてのキャンプ、初めての川遊びで「つめたーい!」とキャーキャー言いながらも、すぐに慣れて水かけ遊びやウォータースライダーにも挑戦していた子。
「班をまとめる優しいリーダーになりたい」という自分の目標を立てたものの、班長MTGでのふりかえりで「みんながなかなか並んでくれなくて、ついどなってしまった」と涙を浮かべて「あしたこそ、みんなに優しいリーダーになる」と決意を表明して見事に頑張ってくれた子。
そして、CFAのキャンプは上級生の有志の役割として、レクの企画や進行を担う”キャンプ委員”と、裏方仕事を担う”本部スタッフ”の2つがあります。
本部スタッフは、中学生の卒業生の子たちやもう何年も本部スタッフとして参加してくれている子たちもいて、下級生のために大量の麦茶を運んでくれたり、火起こしをサポートしてくれたり、お風呂に入るのをサポートしてくれたりと大活躍でした。
本部スタッフは、中学生の卒業生の子たちやもう何年も本部スタッフとして参加してくれている子たちもいて、下級生のために大量の麦茶を運んでくれたり、火起こしをサポートしてくれたり、お風呂に入るのをサポートしてくれたりと大活躍でした。
そして、キャンプ委員のみんなは忙しい中でもMTGやSlackで頑張ってキャンプの企画を立て、本番でも疲れている中、笑顔で先頭に立って盛り上げてくれました。キャンプファイヤーでのアブラハムは最高に盛り上がって、キャンプのプロであるSSKのみなさんも「これだけの人数で、こどもたちが企画して司会をして、これほど盛り上がるのはすごい!」と大絶賛でした。
キャンプへ出発する時と帰ってきた時では、こどもたちの顔つきも変わるほどたくさんチャレンジを乗り越えて行ってきます。CFAという日常とキャンプという非日常が相互に作用して、こどもたちの成長につながっているのではないでしょうか。今後もこどもたちが楽しみながら成長できるような企画を実施していきたいと考えています。