『\キャンプ委員も始動/』

『\キャンプ委員も始動/』

 CFAKidsでは毎年、夏休みにサマーキャンプに行っています。
このサマーキャンプは大人たちが全て企画するのではなく、CFAKidsに通うこどもたちの中から選ばれた「キャンプ委員」がキャンプの内容を考えて当日の運営も行うのが大きな特徴です!

今年度も、約300人のこどもたちが参加するサマーキャンプをまとめる、10人のキャンプ委員を決めるところから始まります。キャンプ委員に立候補できるのは4年生だけですが、今回は10人ちょうどとぴったりの人数が集まりました!
キャンプ委員が無事に決まったので、早速キャンプ委員になった子たちでデイキャンプを行います。


顔合わせを兼ねたデイキャンプは、今年度のキャンプ委員たち行方が左右されると言っても過言ではないとても大事な場。サマーキャンプ中に担当する火起こしの練習をしたり、テーマや今後の役割分担などをみんんなで話し合って決めたりしました。
キャンプに火起こしはつきものですが、CFAKidsのサマーキャンプではキャンプ委員や本部スタッフ(裏方を担うこどもたち)が担当します。大人に頼るのではなく、自分たちで火が起こせるようにならなくてはいけません。初めて挑戦する子たちもたくさんいましたが、火起こしのやり方を真剣な顔つきで聞き、成功するまで何度も練習に取り組んでいました。


無事に成功した後は、アイスブレイクでキャンプ委員たちの仲を深めていきます。キャンプ委員たちは普段いる校舎はバラバラ。デイキャンプで初めて顔を合わせるのです。今後オンラインでMTGをしてキャンプの内容を日々話し合っていきますが、お互いに面識があるのとないのとでは大違いです。一緒にあそんで距離を縮めていきました。
午後は話し合いがメインです。今年度のサマーキャンプの目標をみんなで決め、今後の役割分担やMTGの日程を決めていくので、内容は盛りだくさんです。特に目標決めは活発に議論が行われ、『みんながなかよくあんぜんに!はじめてのともだちとも心をひとつに楽しめるキャンプ!』になりました。また、そのためのミッションも話し合い、徐々にキャンプ委員たちの意識が一つにまとまっていく様子が見られました。


次に対面で会うのはサマーキャンプ当日。約一か月半ほど後になりますが、それまでは各校舎からSlack(オンラインコミュニティツール)で日常的にやりとりを行い、毎週のようにオンラインMTGで話し合って企画を練り上げていきます。

この夏も、こどもたちの挑戦と成長の物語が始まります!!