『みんなでやるからこその発見』

『みんなでやるからこその発見』

ライム週間を過ごしたとある校舎。

ホウ砂水、洗濯糊、水を入れて作るスライム。ペンで色をつけたり、キラキラを入れて自分好みのスライムを作りました。「すごい伸びる!」「キレイ!!天の川みたいだよ〜」と興奮気味のこどもたち♪

1週間、毎日楽しめるようにしたので、月曜日に作ったスライムに、翌日ハンドソープを入れてふわふわにしたり、「もっと固くしたいから、ホウ砂水を足そうかな」とスライムの固さを変えたりする子もいました。

洗濯糊がなくなると、タブレットで他の作り方を調べ、水のりで代用したり、ボンドを入れてもちもちのスライムにしたり。

一口に「スライム」といえども色々あることを発見しながら、夢中になって研究を重ねていました。

友達のスライムを触り、「なんでこんなにトロトロになったの?」とやり方を聞いて、自分のスライムでもやってみる子もいました。

夕方に書くじぶんノートには「〇〇くんが作ったスライムがもちもちだった。すっげー!」と自分以外の子の作品に心動いたことを書いている子も!

みんなでやるからこそ、アイデアを共有して新しいものが生まれていたのだと感じました。