『泥遊び★』

『泥遊び★』

ある校舎では、珍しく公園で裸足になって、解放的に遊ぶことがありました。

公園に水たまりができていて、そこにたくさんの泥が溜まっていました。

最初は恐る恐る手を入れていましたが、「気持ちいい〜!」と泥の感触に大喜びで、次第に「なになに?」とみんな集まってきます。

そうしている内に靴も泥まみれになってしまった子がいたので「裸足になってもいいよ」と伝えると、「え!?いいの!?いいの!?」と目を輝かせるこどもたち。

裸足になって、思いっきり泥の感触に触れ、夢中になって遊んでいました。

みんなで協力して泥をかき集め、泥ケーキを作ったり、水の通り道を作ってダムを作ったり。夢中になりすぎて、無言で黙々と泥遊びをしている子もいました。

暖かい陽気で、こどもたちは外遊びをより一層楽しんでいます。もうすっかり春ですね。

こどもたちには五感を目一杯使って、今しかないその年齢、その瞬間を全力で楽しんでほしいと思います。