『卒業生を送る会』
CFAKidsでは、CFAKidsから巣立っていく子を、その卒業のタイミングで「送る会」を開いて送り出しています。
とある校舎では6年生1人が11月末で卒業しました。下級生で送る会で何をするかを話し合い、担当の子が会の準備や進行をしていきました。
送る会では毎回、「卒業証書」を渡しています。これは、みんなで卒業する子との思い出を振り返り、こどもたちが文章を考えて作成しています。
サークルタイムで卒業する子にどんな言葉を届けたいか意見を募ったところ、次々とワードが出てきて、すべての言葉を使うと収まりきらないほど集まりました。
そんなみんなの想いが詰まった卒業証書を受け取った卒業生に、「CFAでの1番の思い出」を聞く場面があったのですが、その際、周りからは「キャンプじゃない??」という声が多くあがります。
しかし、卒業生は「全部楽しかった」と答えていました!!選べないという気持ちが溢れた言葉に感動です。
みんなで「だるまさんがころんだ」と「ビンゴ大会」もしました。ビンゴ大会は担当の子がビンゴマシーンを回してくれたのですが、みんなビンゴマシーンを回す手元に大注目。
どの数字がでるかドキドキわくわくしながらカードを握りしめていました。「まだこれしかあかない…」「私はあとこれだけ!」など会話も弾むビンゴ大会となりました。
最後に卒業生に感想を聞くと、「僕のために会の準備をしてくれてありがとうございました。」と立派に挨拶をしていて、成長を感じました。
仲間が減るのはさみしいですが、立派に卒業していく姿にはいつも感動します。卒業してからもまた遊びにきてもらいたいと思います!!