『こどもたちの創造力の豊かさ』

『こどもたちの創造力の豊かさ』

「レシピ」や「UNO」のようなカードゲームや、「パズル」や「オセロ」といったボードゲームをすることも好きではありますが、目の前にあるものを使って新しい遊びをすることも大好きなこどもたち。

先日、盛り上がった遊びをいくつか紹介したいと思います。
1つ目はハンドカウンターを使った遊びです。
最初は「となりのトトロ」の歌には、何回「トトロ」という歌詞が出てくるかを数えるためにハンドカウンターを使っていたのですが、そこから「何回カウントしたでしょう?」と、ハンドカウンターを持った子がカウントした数を耳だけで聞いて当てるゲームや、「10秒間で何回カウントできるか?」を競ったりしていました。
「30秒だとこんなにたくさんカウントできる~」と自己記録にチャレンジする子もいて、ハンドカウンター遊びはまだまだ発展しそうです。


2つ目はカラフルな車のおもちゃを使って生まれた遊び。
3センチほどの小さな車、30個ほどを使って、「ジャンケンに勝った人から1つもらい、全色揃えた人が勝ち」や「今、隠された車は何色でしょう?」というゲームが生まれていました。
特に遊び方が決められていない車のおもちゃから、ワクワクする楽しい遊びを作っていた姿に感心です。


こどもたちの手にかかれば、どんなものも楽しい遊びになっていく・・・これってスゴイなぁと感じることが多かった1週間でした。
上級生がどんどんひらめき、下級生を巻き込んでいくところも素敵です。今後もどんな遊びが生まれるか、楽しみです♪