『PSP(ピースフルスクールプログラム)をやったよ!』

『PSP(ピースフルスクールプログラム)をやったよ!』

界一こどもが幸せな国、オランダで生まれたPSPは、主体性・多様性・協働性を伸ばし、内省する力を育むプログラムとして保育業界で認知されています。“ピースフル”という言葉には、「平和的な」という意味の他に「静かな・落ち着いた」という意味もあり、誰もが穏やかな気持ちになって相手と関わることができるようにするためにこのプログラムを学んでいます。

CFAでもPSPを行い、他者との関わり方で大切なことはなにか?を一緒に考えていく時間を設けました。

実際に校舎のなかで見られるような光景をパペット人形を使用した劇を見て、それぞれの立場や気持ちを客観的に考える機会を作り、普段の生活にも活かしてもらうことが目的にあります。

今回行った”けんかと対立”というテーマのPSPでは、「話し合いが大事!譲り合う。それでも決まらない時は、じゃんけんやにらめっこをして決める」という意見が出ました。

友だちとの間で対立が起こった際に、けんかに発展しない解決方法をみんなで考えていくことができており素敵でした。

今後もPSPを定期的に行って、こどもの自立と共生の力を身につけてもらいたいと考えています。