『おやつから生まれる会話』

『おやつから生まれる会話』

どもたちが日々食べているおやつ。

今週はただ食べて終わりではなく、おやつを通したコミュニケーションや学びが特にたくさんあった1週間でした。


月曜日のこどもの日は、こどもたちが選んだお菓子がおやつとなります。今週のメニューの一つに、「ボーズめくりチョコ」というお菓子がありました。袋を開けると、中に当たりやハズレが書いてあり、こどもたちも自分の袋の中身について大きく盛り上がっていました。また、チョコの入っていた箱は、玄関前におみくじ箱として置かれ、沢山のこどもたちが運試しをしています!

木曜日のおやつは、二十日正月にちなんだ小豆粥でした。無病息災を願って小豆粥を食べるというエピソードを書いた紙を、室内に事前に貼り出していました。食べる直前に、今日食べる小豆粥に込められた意味は?と聞いてみたところ、こどもたちはエピソードの紙が貼ってあることにすぐ気づき、「分かった、無病息災だ!」と嬉しそうに答えています!

 

金曜日のおやつは塩焼きそば。ここでは、具材についてのクイズが盛り上がりました。中に入っている野菜やお肉、さらには味付け用に使った調味料まで見事に正解していたこどもたちの、味覚の鋭さに驚かされています!

 

今後も、おやつを通して、食材やイベントなどについて楽しく知れる機会を作っていきたいと考えています!