サバイバル「地震のサバイバル」
今日は地震のサバイバル。改めて東日本大震災の時の避難状況について学び、実際に避難訓練を行いました。
まずは「東日本大震災6分間の記録」という地震直後の動画を見て、地震がきたら何が起きるのか、どんなことが必要かをみんなで考えました。
「すぐに外に出るのは危ない!」「外で逃げる時は高い建物から離れる」など、具体的な意見がこどもたちからたくさん上がりました。
次に、実際に「CFAにいる時に地震が来たらどうする?」と校舎を見回して考えてもらいました。
・まずは机の下に隠れること。
・おしゃべりをせずに、パニックにならないように、静かに揺れが収まるのを待つこと。
・安全が確認できたら下級生の手を取り、2列で並んで避難すること。
とみんなの意見が一致したところで、実際に緊急地震速報を鳴らし、避難訓練開始!
みんな素早く動いて、こどもたちだけで玄関前に避難の列を作ることができました。
頭では分かっていても、恐怖心やパニックになって人間動けなくなることもあります。「自分は大丈夫」と思わずに、その可能性を知った上で、日頃から訓練をしておくことが自分たちの身を守ることを確認しました。
下級生を探して「こっちだよ!」と手を引く3年生、4年生が頼もしいです!
次回、いつ緊急地震速報が鳴っても、落ち着いて行動できるように、こどもたちには学びを継続させてほしいと思います。