
季節のイベント「稲刈り」
9月8日(日)、5月に田植えをした稲を刈りに館山まで行ってきました。
バスの中では、「アグリーダー」と呼ばれる館山での活動を引っ張る委員会の子たちが館山に関するクイズを出してくれました。
問題①:館山のご当地キャラクターの名前は?
A:チーバくん B:ふなっしー C:ダッペェ
問題②:アクアラインの長さは何キロメートル?
A:10.1キロメートル B:15.1キロメートル C:20.1キロメートル
問題③:千葉県のシンボル魚は何でしょう?
A:カツオ B:ヒラメ C:タイ
など、全10問の出題があり、大盛り上がりでした。
正解は・・・1番下に載せていますので、答えてみてくださいね。

田んぼに着いたら、さっそく稲刈りスタートです。
田んぼの管理者あめみから、稲刈りにおける約束事の話を聞きます。
稲刈りはカマを使うため、扱いを間違えると危険です。
真剣な眼差しでしっかり説明を聞き、作業に取り掛かります。

毎年稲刈りに参加してくれているこどもたちは、テンポよくどんどん刈っていきます。
初心者のこどもたちは、あめみの説明を近くでしっかり見てからいよいよ挑戦です!


最初は怖がっていた初心者のこどもたちもやっているうちに慣れてきており、力強く稲とカマを持ち、刈っていました。

アグリーダ-のこどもたちは「はざかけ」作業に取り組みます。はざかけとは、刈り取った稲を逆さまにして天日乾燥させることです。
掛けた時に稲が落ちてしまわないか確認をしながら作業をするアグリーダ-。
「これダメ。緩いよ。」真剣に取り組んでいる姿は輝いていました。

この時期の田んぼは様々な虫たちで賑やかです。
「カマキリいた!」「このトンボ大きいね。」
「カエルつかまえたぞ!」と虫取りも楽しみました。


帰りは海ほたるで少し休憩。
青空の下、のびのびと散歩をしたり遊んだりして東京へと帰ってきました。


この日の夜から翌朝にかけて、台風15号が千葉県を襲います。
停電の中、あめみはみんなのお米を守るべく作業を続けてくれています。
東京にいる私たちにもできる支援をしていきたいと思います。館山復興に向けての支援ブログは別途アップしますのでぜひご覧ください!
<クイズの答え> ①C ②B ③C