サバイバル「ケガのてあて」
今日は月に一度のサバイバル。
テーマは「ケガをした時の応急処置について」でした。
最初に日本の小学生に多いケガのランキングクイズを行いました。
「ねんざ!」「鼻血!」などと多くの意見が出ましたが、答えは1位がすり傷、その次に打撲と続きます。
それを伝えた上で、
「それじゃあ、校舎でよくあるケガってなんだろう?」と問いかけると、出てきたのは「たたかいごっこでのケガ!」「走って床で滑って転んでケガする!」など、こどもたちは具体的な要因も踏まえて発言してくれました。
こういったケガをした場合、もし周りに先生や大人がいなかったらどうするのか「自分自身でできること」を今回は学んでいきます。
①外ですりむいたらケガした部分を水で洗い流して、水気をとってばんそうこうを貼る
②やけどした時は水で最初は冷やして、そのあと氷につける
など小学生によくあるケガについてどう対処すればいいか理解してもらいました。
たくさん遊べる夏休みはまもなく終わりますが、それからも外で元気に遊んで過ごすことも多いこどもたち。
応急処置の仕方を学んだので、ケガした時に今回のことを思い出しながら実践できるように見守っていきます。