サバイバル「けがに気を付けよう!」
月に一回の今回のサバイバル。今回は「けがに気を付けよう!」です。
入学してはや2か月で、すっかりCFAKidsでの生活にも慣れた1年生。今回のポイントはその”慣れ”です。
”慣れ”というのはどんな時でもときに落とし穴になったりするものですね。慣れてきたことで、移動のときにちょっと走ったり、遊び方が危険になっていたり、ということも知らず知らずのうちにあるものです。
CFAKidsには必ず守ってほしいお約束として「CFAKids7」というものがあります。
この日はこどもたちと一緒に、この7つのお約束を確認しながら、校舎で考えられるけがについて意見を出し合いました。
後半戦では「プチ避難訓練」を実施。地震はいつどこで起こるかわからない!ということで、こどもたちには事前に内容は知らせず緊急地震速報の音を用いて訓練をしました。
突然の速報音に戸惑うこどもたち。しかし咄嗟に本やランドセルで頭を守るこどもたち。素早い動きに驚きです…!
一度振り返りをして、「急に来たから逃げられなかった・・・」「机に入れなかったよ。」「頭を守ることを考えた!」とそれぞれこどもたちが感想を話してくれました。
その振り返りをもとに、2回目をおこないました。1度話をしたので想像がつきやすいとはいえ、こどもたちの様子は劇的に変化していました。上級生が1年生を守ったり、机の下に頭を最優先で入れたり、先ほどの反省がとても反映されていました!
今回のプログラムは「自分の身をどのように守るか」という共通のテーマがありました。楽しく過ごすことと同じくらい、安全の大切さをたくさん学んだ1日となりました。