新年度初プログラム「安全に歩こう!」
CFAKidsには、さまざまなプログラムがあります。
今回は新年度初めて行われた「サバイバル」について紹介いたします。
サバイバルとは、避難訓練や安全に歩く方法、いじめや夏には熱中症予防や水難事故など、生活していく中で自分の身を守るために大切なことを学ぶプログラムです。
今回のサバイバルでは「安全に歩こう!」を目的に、とある校舎の実際の下校時と公園に行く際の並び方を映像で見ます。
ただ映像を見るだけではなく、
「全員一緒に下校していた」
「2列に並んでいた」
「寄り道して葉っぱで遊んでいた」
「バイクが来てるから端に寄った方がいい」
などと、安全に歩けている点と直したらもっと安全になる点を探して、手を挙げて発言しました。
その後、NHKのEテレで放送されていた「子ども安全リアル・ストーリー」という番組で、下校時に枝で遊んでいたり、信号で左右確認をしないとどうなってしまうのかをドラマ仕立てで見ました。
こどもたちはドラマを見ながら「危ないよ!」「石投げたらだめ!」「車にひかれる!」と、その場の映像にすぐに反応が見られました。
今回、実際の映像とドラマ仕立ての番組を見て、こどもたちは今まで以上により安全に歩こうと意識が芽生えていました。学んだことを忘れずに歩いてほしいと考えています。