卒業 / 修了式
3月10日、北千住にある東京芸術センター 21階天空劇場にて
2018年度卒業/修了式を実施しました。
今年の卒業 / 修了式のテーマは「想いの伝え合い」
群読や歌、メッセージカードで1年間ともに過ごした仲間と
「想い」を伝え合いました。
各校舎でたくさん練習を重ねてきたものの、
全校舎が揃うことも、大きなホールでやることも初めてのこと
ドキドキしながら集まってきました。
まずはリハーサル。順番や立ち位置などを覚えたり、歌の練習をしました。
歌はフェローオーケストラさんの生演奏で歌います。
本物の楽器の心地よい音色に合わせ、こどもたちの歌声ものびのびとしていました。
本番近くになり、保護者の方々が客席に座り始めると
緊張が高まったり、見てくれていることにワクワクする子もいたりと
ざわついてきました。
「これから2018年度CFAKids卒業修了式をはじめます」
はじめの言葉のこどもたちの挨拶で式がスタートしました。
群読では広いホールでも聞こえるように、大きな声でハキハキとしゃべる姿が
見られ感動。緊張していたはずですが、本番が1番上手でした。
後半は卒業/修了証書授与です。
卒業生とはもうすでにCFAを卒業している、または今年度で卒業するこどもたち。
そして修了生は4年生が対象で、これから学年が上がるにつれてそれぞれの
居場所で過ごすことも増えますが、CFAで学んだことを活かしてこれからも
お兄さん、お姉さんとして下級生を導いていってほしいという願いを込めて
修了をお祝いするものです。
こどもたち一人一人に向けた文章が書かれた証書の授与では、みんな立派に受け取っていて、その姿はとても大きく見えました。卒業してもCFAKidsの仲間であることには変わりません。「いつでも遊びに来てね」の想いを伝える会でもありました。
また、親子での手紙のプレゼントもプログラムの1つでした。
卒業生からは、CFAに通わせてもらったことへの感謝の気持ちを
保護者の方からは、CFAに通う中での成長を感じた素直な気持ちを
読み合うとても素敵な場面でした。
多くの「想いの伝え合い」が詰まった卒業 / 修了式。
改めて伝えること、言葉にすることの大切さを感じた1日でした。
学年や学校も変わり、それぞれの居場所で過ごすことも増えますが、
CFA
で学んだことを活
かして、時にはお兄さん、お姉さんとして下級生を導いていって欲しいという期待を込めて
修了をお祝いします。
」