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まるくなって意見を交わそう!「サークル対話」
今日はライフスキルのプログラムで「サークル対話」を行いました。サークル対話とは、円になって話し合うことで、発言しやすい雰囲気をつくり、自分の意見を伝えやすくする手法です。発言する子には毛糸を渡し、糸を張っていき、発言の様子を見えるようにしながら進めました。
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対話の前に「意見、考えを伝えるときは手をあげてから発言する」、「人が話しているときは話を遮らない」、「人の意見を否定しない」という3つのルールを伝えてからスタート。今回は2つのお題について意見を聞きました。
1つ目は「CFAで好きなおやつは?」というお題。「全部すき!」という子や「最近食べたおいもを揚げたおやつ!」「むぎのお菓子とヨーグルト!」など次々と手が挙がりました。
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つづいてのお題は、校舎での遊び方についてです。普段、ボール遊びや紙飛行機、ボードゲーム、工作など様々な遊び方をしているこどもたち。どうやったらみんな楽しく遊べるかを考えました。
ある子からは「ボールを使うのは6時以降(人が少なくなってから)に決めるのはどう?」という意見が出ました。すると、他の子からは「でも、それだとお迎えが早い子は遊べないんじゃない?」との質問が。
さらに、それに対して「じゃあその子だけは早い時間から遊んでいいことにする?」などこどもたちからは具体的なアイデアがたくさん出ました。自分のことだけではなく、他の子の状況もよく見ていることが伺えました。
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対話を重ね、最後にはたくさんの糸が張られました。それを見て「蜘蛛の巣みたい!」「私のところには5本あるから5回も話したんだ!」「いっぱい話して楽しかった!」など生き生きと感想を語っていたこどもたち。いろいろな考えを話したり聞いたりして充実した時間となりました。