サバイバル「ケガに気を付けよう!」

サバイバル「ケガに気を付けよう!」

今日は今年度二回目のサバイバルです。テーマは「ケガに気を付けよう」


5月に入り、CFAでの生活に慣れてきた新入生を含め、この時期は生活面や安全面での緩みが出やすくなる傾向にあります。


そこで、新入生にはケガの防止を考えることを通じてCFA過ごし方を知ること。そして上級生にはもう一度安全に過ごすにはどのようにしたらよいかを考え直すこと。それぞれの目的は若干異なりますが、「安全に過ごす」という大前提は同じです。


5月のCFA全体の統計をもとに、「なぜケガしてしまうのか?」という点を議論すると、「危ない遊びをしているから!」、「よそ見をしていてぶつかってしまうから。」などの具体的な意見や状況を発表してくれました。


また、ケガの発生に関する映像を視聴すると、「ダメだよ、廊下を走ったら!!」、「あ、危ない!」などの声が上がりました。

また最後はグループに分かれ、校舎、公園、下校ルートの3つにスポットを当て、「そこではどのようなケガが起こるか、またそれはなぜか?」っという事を話し合ってもらい、発表しました。




ケガが起こりやすい心の状態として、「夢中になっていて周りが見えなかった」というケースが多々あります。遊びに夢中になることもきっとあると思います。


今回こどもたちには映像や、グループワークからの発表と二つの取り組みをすることで、日々の自分達を客観的に見る機会ができます。


もしケガをしたときに自分はどうなってしまうのか、ということをこどもたちにイメージしてもらうことがケガを最小限に留める大切な要素だと私たちは考えています。そして1か月の行動を個人で振り返り、よりよくしていくための時間になったと感じています。


さあこれから夏がだんだんと近づいてます。
安全には十分気を付けて、思いっきり楽しみましょうね!