日常ブログ「校舎が図書館に!?」
千住校では、校舎に置いてある本のほとんどを、近隣図書館で借りてきます。
以前はこどもたちが荷物を入れているロッカーの下段に本を置いていましたが、、、
こどもたちと一緒に図書館風に大変身!!
ロッカーの棚をやめ、机の上に並べて床には絨毯を置きました。
すると、今まで読書好きだった子はもちろん、読書が苦手な子も読書スペースに興味を持ち、読書を始めました。
図書館スペースの前には、節分の時にみんなでダンボールで作った黄鬼と青鬼を門番として設置しました。
どこに置けば入りやすいか、鬼が倒れないか、配置決めにこだわりが見られました。
この読書スペースは約束ごとが1つだけあります。
「静かにする人しか入れません」
読書をする際に騒がれると物語に集中できません。こどもたちが自分たちで決めた約束事で、みんなしっかりと相手のことを思いやり、約束を守ることができています。
読書スペースを通して、本を読む楽しさや相手を思いやる気持ちが、もっともっと身についていけばと思います。