コミュニケーションワーク「いいところ探し」

コミュニケーションワーク「いいところ探し」

本日のコミュニケーションワークは、自己理解や他者理解を深め、自己肯定感の育成をねらいとしたワークを行ないました。


まずは、前回のコミュニケーションワークを振り返るところから始まります。フワフワ言葉とチクチク言葉について、みんな意識することができているか確認しました。

次に「自分のよいところビンゴ」というゲームを行ない、ビンゴカードに自分自身が思う自分のよいところを記入していきます。

「自分の悪いところはいっぱいあるけど良いところってなかなか見つけられないな」
「私の良いところってどこ?」
と悩んだりじっくり考えたりしながら・・・

自分のよいところをたくさん見つけられました☆


自分自身が思う自分のよいところを見つけたあとは、一人ひとり9人のお友達のよいところを探します。先ほどとは打って変わってスラスラと書き出していました。

カードに伝えたい相手の名前といいところ、自分の名前を記載してお互いに渡し合います。
自分で書いたビンゴカードとお友達からもらったカードを比べて当てはまるところがあれば丸印をつけ「自分のよいところビンゴ」を楽しむこどもたち。
しかし、意外にもビンゴになったこどもはたった一人。

お友達からもらったカードを読んで「全部嬉しい」と言う子もいれば、
「人によって感じ方は違うんだなぁって思った。」と感想を述べる子も。

自分が考える自分の良さと、お友達が思う自分の良さを比べることで新しい自分の良さに気付くことができたのではないでしょうか。