
工作イベント「勤労感謝の由来を知り、感謝したい人へのプレゼントをつくろう」
本日の工作イベントは、23日が勤労感謝の日という事で、こどもたちと写真立てつくりを行ないました。
まず、23日は何の日かこどもたちに聞くと、
「勤労感謝の日!」
と元気に答えが返ってきましたが、
「じゃあ勤労感謝って何だと思う?」
と聞くと、みんな「なんだろう」とあちこちから聞こえ、悩みだしました。
そこで、勤労感謝とは、仕事をしている人たちを尊敬してみんなで生産品や収穫を喜びましょう。そして、みんなで互いに感謝し合いましょうという日である事を説明しました。
そして、こどもたちに
「自分の一番身近な人で働いている人は誰かな?」と聞くと、
「お父さん、お母さん!」
とまた元気な声が返ってきたので、ありがとうの気持ちを手紙や写真などを入れることができる写真たてを作って渡すことを伝えました。
それでは工作のはじまりです。
まずは、写真立ての見本を見せます。


①土台となるトイレットペーパーの芯2本に10cmほどの長さで直線を引き、切込みを入れます。


②トイレットペーパーの芯にちぎった折り紙を貼り付けていきます。


③写真入れを画用紙でつくります。


④写真のフレームの形を決めます。





⑤フレームの周りを自分なりにアレンジします。




⑥ひとまず今日は写真の代わりにメッセージカードを入れました。



こどもたちは大好きなお父さん、お母さんのために一生懸命に写真立てを作り、メッセージカードには普段言えないことをいろいろと考えながら枠におさまらないほど書いていました。
23日の当日まで待てない子たちはお迎え時にお母さんに手渡し、お父さん、お母さんたちもメッセージカードを読むととても嬉しそうでこちらまで心が温まりました。