夏休み遠足「葛西臨海水族園」
7月26日、葛西臨海水族園へ遠足に行きました。
1年生にとっては、CFAKidsの仲間と電車に乗るのが初めてということもあり、ドキドキしていた子もいたようです。
けれど、頼りになる上級生がしっかりと1年生の面倒を見ていてくれたので安心して目的地まで向かうことができました。
電車を乗り継ぎ、水族館へ到着です。
入口を抜け、いよいよ魚たちのいる場所に向かいます。
エスカレーターの下にはどんな世界が広がっているのでしょうか?
賑やかだった声が一瞬静まり、その後こどもたちは館内の奥へと足を進めていきます。
テーマや世界の海の地域ごとに分かれているたくさんの水槽を見て回って、こどもたちはとても楽しそうに過ごしていました。
「あの魚、口の形が尖がっていて岩に刺さっちゃいそうだよ」
様々な魚を見て、それぞれの感想を口にしていました。
館内は班ごとで自由に回っていきます。
早く全部を見たいという班はどんどん先へ回っている一方で、一つひとつの水槽の解説までをじっくりと読み、ゆっくり見ている班もあり、班ごとで好きなように過ごしていました。
「先生が好きだって言っていた魚をさっき見つけたよ!」
お気に入りの生き物を見つけて他の校舎の友だちに紹介する子がいたり、気になることを近くにいる先生に尋ねる子がいたり、全校舎が集まっての遠足だからこそ、校舎間での楽しい交流が生まれました。
今回の遠足は、こどもたちが決められた約束の中で、水槽や展示を回る順番を自由に決めることができました。そのため、帰り道にはとても満足したこどもたちの顔を見ることができました。
夏休みはまだ始まったばかり。次に出掛けるところではどんな面白いことが待っているのか。今からとても楽しみです。