こどもたちがかんがえる「ゆめのまち」

こどもたちがかんがえる「ゆめのまち」

今日は、今年度2回目となる工作イベントを行いました。


今回は、「ゆめのまちづくりをしよう」をテーマに、事前に持ち寄った空き箱や牛乳パックなどの材料を有効活用して作成しました。


先生からの説明を聞いている間も、こどもたちのワクワク感がとっても伝わってきます!


説明を聞いたあと、こどもたちはみな、思い思いの材料を選び、作業に取りかかります。
「どんなまちを作ろうかな?」とじっくり考える子、「大きなすべり台のあるまちを作るんだ!」とやる気満々の子、「水族館のおうちがあるまちをつくりたいなぁ」と計画し黙々と作業を進める子、などそれぞれのアイデアを形にしていきました。

ときにはおともだちの作品が出来上がる過程をみんなで眺めたり、楽しみながらも集中して自分の作品を作り上げていきます。

         
           
        
そして・・・出来上がったこどもたちの作品がこちらです!渾身の力作がずらりと並びます。

                         
最後に工作の感想をこどもたちに尋ねると、
「(テーマが)難しかったけど、やりがいがあった!」
「うまくできてよかったよ」
「持って帰って続きをやるんだ!」
という嬉しい声がたくさん上がりました。

このプログラムは、楽しみながら取り組むことはもちろんですが、ひとつのテーマに対し私たち職員が主体になるのではなく、このようにこどもたち自身が想像力を働かせながら形作ることがねらいです。

新たな発見と楽しさがいっぱいの、実りある時間となりました。