コミュニケーションワーク「ちがいを知ろう」

コミュニケーションワーク「ちがいを知ろう」

今回のプログラムは友だちとの違いを知ることで、他者理解を深めるという内容です。

CFAKidsでは学校や学年、好きなことなどいろいろな違いのある子が来ていることが前提にあります。自分と違う子がいてもよいということを伝え、
プログラムを通して、お互いに安心して過ごせる場にしていきたい
ということを確認しました。


始めにアイスブレイクで「十人十色ゲーム」を行ないました。
最初は「目玉焼きにかけるものは?」というお題に
自分だったら何を選ぶかを各々考えてから

みんなで同時に発表しました。



「しょうゆ!」
「ソース!」


などと元気よく答える姿が見られました。

次に、「おにぎりの中に入れる具で先生が何を選ぶか?」という
お題に対し、「しゃけ、梅、たらこ」の3択の中から先生が食べたい
おにぎりの具を当てました。

「梅!」


と正解が発表されると大盛り上がり。
間違えてしまった子も

「そっちだったかあ」


と少し残念そうにしていましたが、
好みが様々であることを知ることができました。
このゲームを通して、自分にとっての“当たり前”は人によって違うということを少しずつ知ることができたこどもたち。そこで、
「自分が人からされて嫌なこと」を一人ひとりが考え、
紙に書くワークを行いました。


「うそをつかれることが嫌だ」
「友だちに背中にのっかかれたこと」
「嫌なことをいわれる」

など全員が正直な気持ちを書きました。





次に、3つのグループに分かれて、友だちが考えた「自分が人からされて嫌なこと」に対して「なんで嫌な気持ちになったのか」を話し合いました。

そして、
「友だちが嫌なことをされているのを見たり聞いたりしたときに、
自分にはなにができるのか」
ということを再度一人ひとりが考える時間を設けると


「見つけたら注意をする」
「くすぐって助ける」


などの意見が。今日のワークを忘れないよう、一人ひとり考えたこと・感じたことを自由にワークシートに書きました。




限られた時間ではありましたが、このプログラムを通して、自分の
考えと他の人の考えに違いがあることを知り、相手のことを考えて理解するということが経験できました。

CFAKidsで生活していく中で、感じ方や考え方の違いによるこどもたち同士での衝突が今後も起こるかと思います。その時に今回のワークで学んだ、相手の気持ちに寄り添って考える力を発揮してほしいです。