グループワーク「名前を覚えよう」

グループワーク「名前を覚えよう」

4月12日(水)、グループワークを行いました。
今回は「名前を覚えよう」という目標のもと、自己紹介ゲームなどを通して、これから一緒に過ごすCFAKidsの仲間たちの名前を楽しく覚えることができるような活動を行いました。

はじめに、「キャッチ」というゲームをしました。
全員で円になって座ります。
そして、左手は筒状に、右手は人差し指を隣の人の左手の筒に入れてゲームスタート。

先生が「キャッチ」と言ったら、左手で隣の友だちの人差し指を捕まえるとともに、反対の隣にいる友だちに捕まらないよう、タイミングよく右手の人差し指を引き抜くことができたら成功です。

「キャッ、キャッ、キャッ…キャンプ!」など、時々ひっかけが入ります。
その度に「おぉ~、引っかからなかったよ!」、「あ、『キャット』だった!」と大盛り上がり。

「キャッ、キャッ、キャッ……キャッチ!!」
「やった、捕まえたよ!」「あぁ~、捕まっちゃった!」と一喜一憂するこどもたち。
だんだんと、新しくCFAで出会った友だちとの距離感が縮まりました。

次に、全員が自己紹介をした後で、自己紹介ゲームを行いました。
自分の名前を言ってから、「〇〇くん・ちゃんに、シュッ!」と忍者が手裏剣を投げるモーションをします。目には見えない「自己紹介手裏剣」が飛んできた人は、次に自己紹介をします。
これを繰り返し、全員が自己紹介できることを目指しました。

みんなの前での自己紹介に少し恥ずかしさもあったと思いますが、回数を重ねるたびにはっきりとした声で自分の名前が言えるようになり、友だちの名前を間違えずに言うことができるようになりました。

このワークを経て、こどもたちがお互いに名前で呼び合う場面が増えました。
名前を覚えた仲間とともに、これからたくさんの思い出を作ることができればと思います。