2月のコミュニケーションワーク「プログラムを考えよう」

2月のコミュニケーションワーク「プログラムを考えよう」

本日はCFAKidsでやってみたいプログラムを
こどもたちに考えてもらい、企画書を作りました。


始めに今までどのようなプログラムを行なってきたのか
こどもたちに聞いてみると


「グループワークでゲームをした」「夏祭りでイルカショーをしたよ」
「夏キャンプ、避難訓練もしている」


と過去に行ったプログラムがたくさん出てきました。




CFAKidsのプログラムをおさらいし、
来年自分がやりたいことはどんなことがあるのか
頭の中で色々と思い浮かべてもらい、
次にそのプログラムを実現させるための
企画書作りをしていきます。




企画書を書く上で必要なことを伝えてから
ワークシートの項目をひとつずつ説明していくと
すでに書くことが決まっていたのか「早く書きたい」
とそわそわしている子もいました。


一通り説明を終え、いよいよ企画書作り開始!




早速鉛筆を手に取って頭の中に思い描いていることを
言葉や絵で表現していくこどもたち。
しかし、中には考えがまとまらずに手が止まってしまう子も
いたので先生が横についてまず自分の好きなことは
何があるか話を聞いていきました。
すると段々とやりたいことがイメージできるようになり
全員が企画を考えることができました。




最後は自分の考えた企画をみんなへ向けて発表します。


「学校で流行っている昔遊びのゲームをしたい」


「手品を覚えてみんなでやったら面白い」


「大好きなサメや恐竜のクイズの大会ができたらいいな」


「卓球にハマっているから卓球教室を開いて遊ぶ」


などなど自分の考えた企画をしっかり発表することができました。




本日、こどもたちがどのようなことをしたいのか。
このプログラムを通して知ることができました。
こどもたちの気持ちを大事に思い、この日に出た
意見や企画を参考にして来年度のプログラム作りを
行なっていきたいと思います。